Loglassとは?経営管理SaaSスタートアップの全体像
まずは「Loglass(ログラス)とは何をしている会社か」を整理します。
ざっくり言うと、企業の予算策定・予実管理・見込管理をクラウドで一元管理する経営管理SaaSです。loglass.jp+1
Loglass 経営管理は、財務数値やKPIの「予算・見込・実績」をさまざまなシステムから集約し、
1つのデータベースに統合して可視化できるプロダクトです。
Excelでの管理が限界にきている企業の「経営管理DX」を支えるポジションにいます。loglass.jp
会社概要と沿革
Loglassを提供するのは、株式会社ログラスです。
2020年7月に次世代型経営管理クラウド「Loglass」の正式提供を開始し、
同時にシードラウンドで8,000万円の資金調達を行っています。プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES+1
その後も資金調達を重ね、
2024年7月にはSequoia HeritageとALL STAR SAAS FUNDを共同リードとするシリーズBで70億円を調達。
累計調達額は100億円規模に到達しています。loglass.co.jp+1
この規模の調達を国内SaaSスタートアップが行っているのはかなりレアです。
投資家から「市場の伸び」と「プロダクトの将来性」が評価されていると見てよいです。
Loglassが解決したい経営管理の課題
多くの企業では、予算策定や予実管理がまだExcelで運用されています。
部門ごとにフォーマットがバラバラで、集計に時間がかかり、
「最新の予算・見込・実績がどれかわからない」という状態になりがちです。
Loglassはこの状態を解決するために、次のポイントを押さえています。loglass.jp+1
- 各部門・システムに散在するデータをローデータのまま取り込み、一元管理
- 予算・予実・見込のデータを、任意の切り口で柔軟に集計・可視化
- 経営会議用のレポート作成を自動化し、経営判断のスピードを向上
SaaS営業の視点でいうと、ターゲットは主に以下のような企業です。
- 中堅〜大企業の経営企画・管理会計部門
- 事業部ごとに予算を持つマルチ事業会社
- M&Aなどでシステムがバラバラな統合フェーズの企業
「予実管理がExcelから抜け出せない」「会議資料の作成に毎月数十時間かかる」
というキーワードが出たら、Loglassが刺さりやすい文脈です。
Loglassが属する市場領域
Loglassは、いわゆる**経営管理SaaS/予実管理SaaS(EPM・FP&A領域)**に属します。
富士キメラ総研は、予実管理ソフトウェアのSaaS/PaaS市場について、
企業向けソフトウェア市場の中でも成長が見込まれる領域と位置付けています。fcr.co.jp+1
さらにログラスは、2023年度の予実管理SaaS/PaaS市場でシェアNo.1というポジションを獲得。
この点は、同社のプレスリリースや採用ページなど複数の一次情報で明記されています。loglass.co.jp+1
「伸びるSaaS企業か?」という観点で見ると、
- 市場自体が伸びている(予実管理SaaS・EPM市場の拡大)
- その中でLoglassがシェアNo.1ポジションを取っている
という2点は、かなり強い材料になります。
【参考URL】
・Loglass製品サイト:https://www.loglass.jp/
・株式会社ログラス コーポレートサイト:https://www.loglass.co.jp/
・次世代型経営管理クラウド提供開始(シード調達リリース):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000007.000052025.html
・シリーズB 70億円調達リリース:https://www.loglass.co.jp/news/press-20240731
・予実管理SaaS市場シェアNo.1に関するプレス:https://www.loglass.co.jp/news/press-20250407
Loglassのプロダクトと機能|何ができるSaaSなのか
ここからは「実際にどんなプロダクトなのか」「営業として売れるのか」を見ていきます。
経営管理クラウド「Loglass 経営管理」の基本機能
主力プロダクトは、クラウド経営管理システム「Loglass 経営管理」です。loglass.jp+1
大きく見ると、機能は次のように整理できます。
- 予算策定:事業別・部門別・勘定科目別の予算をクラウドで設計
- 予実管理:実績データを自動取り込み、予算との差分を即時に可視化
- 見込・着地予測:最新の見込を反映し、期末の着地をリアルタイムで把握
- レポーティング:経営会議・取締役会向けのレポートを自動生成
これらを、Excelのような表形式UIで扱えるため、
「現場はExcelの感覚のまま、裏側はクラウドで一元管理」という世界観です。プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES+1
マルチプロダクト展開とxP&A戦略
Loglassの特徴は、すでにマルチプロダクト型のSaaSに進化している点です。
採用関連情報では、以下のようなプロダクト群が紹介されています。リクルートダイレクトスカウト+1
- Loglass 経営管理
- Loglass 人員計画(Workforce Planning)
- Loglass 販売計画
- ほか複数のプロダクト・BPO/コンサルサービス(Loglass サクセスパートナー など)
公式サイト上でも「Loglass 人員計画」は、
- 部署・プロジェクト別の適正人員を分析
- 生産性指標と人件費データを組み合わせて人員計画を立案
といったユースケースが示されています。loglass.jp
また、ログラスは「xP&A戦略」を掲げ、
2027年4月までにプロダクト/サービス数を20以上に増やす計画を明示しています。リクルートダイレクトスカウト
「データとAIの活用で、経営リソース配分を最適化する“プランニング・プラットフォーム”を目指す」
というビジョンが語られており、
単なる予算管理ツールにとどまらない方向性がはっきりしています。マイナビスカウティング+1
Excel運用からの脱却ポイント(営業トーク視点)
営業としてLoglassを提案する際、
「Excelのままでは何が問題か」を言語化できるかどうかが重要です。
例えば、こんなトークが考えられます。
- 「各部門からバラバラのExcelが上がってきて、集計だけで数日かかっていませんか?」
- 「ファイルのバージョン管理が崩れて、“どれが最新か”毎回確認していませんか?」
- 「事業部長が“今期の最新見込”を聞いたとき、すぐに答えられますか?」
その上で、Loglassの価値をこうつなげるイメージです。
- データをクラウドに一元集約することで、集計工数を大幅に削減
- 予算・見込・実績をワンクリックで切り替え、最新の着地見込を即答できる
- 経営企画と事業部が同じ数字を見ながら議論でき、意思決定のスピードが上がる
FP&A領域に詳しくない経営陣でも、
「Excel地獄から抜け出す」というメッセージはイメージしやすいです。
導入事例とユーザーの評価
公式サイトや比較サイトでは、
上場企業を含む多数の導入実績が紹介されています。loglass.co.jp+1
- 東証プライム上場企業も含めた大手顧客の導入
- シリーズAからの短期間で導入社数5倍以上の成長リクルートダイレクトスカウト
- 予算管理システム比較記事でも、主要サービスの1つとして紹介
また、ログラス自身も自社プロダクト「Loglass 経営管理」を使っており、
社内では「LoL(Loglass on Loglass)」と呼んでいるというエピソードもあります。note(ノート)
自社で使って改善している点は、
SaaSプロダクトとしての信頼性やスピード感を裏付ける要素になります。
【参考URL】
・Loglass 経営管理 製品サイト:https://www.loglass.jp/
・Loglass 人員計画(ソリューションページ):https://www.loglass.jp/solution/workforce-planning
・予実管理SaaSシェアNo.1関連プレス:https://www.loglass.co.jp/news/press-20250407
・予算管理システム比較記事(Loglass掲載):https://liskul.com/reservation-management-system-117956
・Loglass 経理メンバーのnote(LoLの紹介あり):https://note.com/loglass_post/n/n325ce684f956
Loglassの競合比較と市場ポジション
「いいプロダクトなのは分かった。
でも、BizForecastやDIGGLEと比べてどうなの?」
というのが、転職を検討する営業職の素直な疑問だと思います。
経営管理SaaS・予算管理システムの主要プレイヤー
日本の予算管理・経営管理SaaS市場では、以下のようなサービスが競合として挙げられます。BOXIL+2LISKUL+2
- Loglass 経営管理(株式会社ログラス)
- BizForecast(プライマル株式会社)
- DIGGLE(DIGGLE株式会社)
- Manageboard(ナレッジラボ)
- Workday Adaptive Planning
- Sactona、iFUSION、CCH Tagetik など
BOXILなどの比較メディアでは、
Workday Adaptive Planningがシェア1位、Loglassが2位というデータもあります。BOXIL
一方、予実管理SaaS/PaaS市場のベンダーシェアでは、
富士キメラ総研の調査をもとに「Loglassが2023年度シェアNo.1」とするデータも出ています。loglass.co.jp+1
競合比較(機能・対象顧客・ポジション)
ざっくりイメージを掴むために、
競合3社との比較をテーブルで整理します(概念レベルの整理です)。
| サービス名 | 主なポジション | 強みの方向性(イメージ) |
|---|---|---|
| Loglass 経営管理 | 経営管理SaaS/予実管理SaaS | 予算〜予実〜見込を一気通貫で管理。マルチプロダクト展開とxP&A構想。 |
| BizForecast | 予算管理・管理会計システム | 管理会計・連結予算など複雑な会計ロジックにも対応。大企業志向。 |
| DIGGLE | 予算管理SaaS | Excelとの親和性と操作性を重視。中堅企業中心に導入拡大。remoba.biz |
| Workday Adaptive Planning | グローバルEPM/FP&A | 多国籍・多通貨対応など、グローバル企業向けのEPMに強み。 |
Loglassは、
- 日本企業の経営管理プロセスに最適化された設計
- 日本語ドメインのサポート・導入支援
- 将来的なマルチプロダクト展開(人員計画・販売計画など)
といった点から、国内の中堅〜大企業を主戦場にしています。リクルートダイレクトスカウト+1
営業で使える競合排除トーク
営業としてLoglassを売るときに意識したいポイントを整理します。
① Excel運用との比較
- 「Excelでもできる」と言われたら
- → 「今後3〜5年で事業・組織が拡大したとき、同じ仕組みを維持できますか?」
- → 「属人化したExcelは、異動・退職のたびにブラックボックス化しませんか?」
② 他の予算管理システムとの比較
- BizForecastなどの“ガチガチの管理会計システム”と比較されたら
- → 「会計ロジック重視の高機能システム」と「現場も巻き込めるSaaS」の違いを説明
- → Loglassは経営企画と事業部が一緒に使うクラウドという立ち位置を強調
- DIGGLEなどExcel互換性を押すサービスと比較されたら
- → 「ExcelライクなUIはLoglassも同じ」
- → その上で「人員計画・販売計画まで一気通貫でカバーできる拡張性」を訴求
③ 将来への拡張性(xP&A戦略)
- 「今は予算管理だけでいい」という顧客にも
- → 「3年後、経営管理を“予算だけ”で語れるか?」
- → 人員計画や販売計画まで含めた統合プランニングの必要性を投げかける
このあたりを、導入事例や競合の弱点と絡めて話せると、
「Loglassならではの営業トーク」を組み立てやすくなります。
【参考URL】
・予算管理システムのシェア・市場規模(BOXIL):https://boxil.jp/mag/a9950/
・予算管理システム比較記事(ASPIC):https://www.aspicjapan.org/asu/article/3932
・DIGGLE サービス紹介:https://remoba.biz/articles/7519b05a866974bf
・予算管理システム比較(LISKUL):https://liskul.com/reservation-management-system-117956
業績・市場成長から見るLoglassの成長性
上場企業ではないため、売上やARRをフル公開しているわけではありません。
ただし、資金調達・導入社数・市場シェアから成長性を推測することはできます。
資金調達と成長フェーズ
ログラスはこれまでに複数回の資金調達を実施しています。プレスリリース・ニュースリリース配信シェアNo.1|PR TIMES+2loglass.co.jp+2
- 2020年:シードラウンドで約8,000万円を調達
- 2022年頃:シリーズAで約17億円(採用情報などで言及)
- 2024年7月:シリーズBで70億円調達、累計調達額100億円規模へ
資金の使途としては、
- プロダクト/サービス数を20以上に増やす新規事業投資
- マーケティング・PRへの35億円規模の投資
- 開発拠点の海外展開(ベトナム・インドなど)
などが示されています。リクルートダイレクトスカウト
スタートアップとしてはかなり攻めた投資計画であり、
経営陣が「この市場はまだまだ取れる」と見ていることがわかります。
導入企業数と顧客の広がり
具体的な導入社数は非公開ですが、
シリーズAの時点と比べて導入社数が5倍以上に増加したと記載されています。リクルートダイレクトスカウト
また、東証プライム上場企業を含む大手企業での採用も進んでおり、
単なるスタートアップ向けツールではなく、
「大企業の経営管理インフラ」を狙うポジションにいるといえます。リクルートダイレクトスカウト+1
経営管理SaaS市場の成長性
富士キメラ総研の調査によると、EPM(予算・経営管理系)SaaS市場は、
2023年度から今後にかけて数倍規模の成長が見込まれています。fcr.co.jp+1
加えて、
- DX投資の加速
- データドリブン経営へのシフト
- 経営企画・FP&A人材の不足
といったマクロトレンドが、
「経営管理SaaSへの投資」を後押ししています。
Loglassはこの市場でシェアNo.1ポジションを確立しており、
今後も市場成長の恩恵を受けやすい立場にあると考えられます。loglass.co.jp+1
【参考URL】
・シリーズB調達に関するプレスリリース:https://www.loglass.co.jp/news/press-20240731
・予実管理SaaS市場シェアNo.1プレス:https://www.loglass.co.jp/news/press-20250407
・富士キメラ総研「ソフトウェアビジネス新市場」情報:https://www.fcr.co.jp/pr/23057.htm
・企業向けソフトウェア市場調査(富士キメラ総研):https://www.fuji-keizai.co.jp/press/detail.html?cid=24076&la=ja
Loglassの将来性とリスク要因を冷静に見る
ここまではポジティブな材料が多めでした。
一方で、転職を検討するならリスクや課題も押さえておきたいところです。
成長ドライバー:xP&AとAI ERP構想
Loglassの将来性を支えるキーワードは、主に次の3つです。リクルートダイレクトスカウト+1
- 予実管理SaaS/PaaS市場でのシェアNo.1
- xP&A戦略(経営管理領域を横断的に拡張)
- AI ERP構想(プランニング・プラットフォーム化)
短期的には、2027年4月までにプロダクト/サービス数を20以上に増やす計画です。
人員計画・販売計画といった「周辺領域のSaaS」を増やし、
企業のあらゆる計画業務をLoglass上で完結させる世界観を描いています。リクルートダイレクトスカウト+1
中長期的には、AIやデータを活用し、
経営リソースの最適配分を支援するAI ERP的なポジションを狙うと明言。リクルートダイレクトスカウト+1
「単なる予算管理ツール」ではなく、
経営意思決定の“頭脳”を取る戦略だと理解しておくとよいです。
リスク①:競合のキャッチアップと価格競争
成長市場でNo.1ポジションを取ると、
当然ながら競合も本気で追いかけてきます。
懸念としては、
- BizForecastなど既存プレイヤーによるSaaS版の機能強化
- WorkdayやOracleなどグローバルEPMの日本展開の加速
- 新興SaaSによるニッチ領域特化型の台頭
などがあります。
予算管理・経営管理領域は、
一度導入するとスイッチングコストが高いのが特徴です。
その分、新規獲得の難易度が高くなっていく可能性もあります。
価格についても、エンタープライズ向けSaaSらしく**公表価格は“要問い合わせ”**が多く、
Loglassも比較サイト上では具体的な料金は非公開です。ITトレンド+2ITreview+2
営業としては「価格の妥当性をどう説明するか」が、
今後ますます重要になると考えられます。
リスク②:プロダクト拡張と組織スケーリング
マルチプロダクト化・海外開発拠点の開設・大規模採用など、
ログラスは急ピッチで組織を拡大しています。リクルートダイレクトスカウト
その結果として、
- プロダクトごとの優先順位が変わりやすい
- 組織体制やプロセスが短期間で変化し続ける
- 「ジョブ定義が曖昧な時期」を経験する可能性
といったスタートアップらしいリスクも出てきます。
安定した決まった業務を淡々とこなしたいタイプよりも、
「変化を楽しめる」「カオスな環境で自分で仕組みを作る」
といった志向を持つ人のほうがフィットしやすいフェーズです。
【参考URL】
・AI ERP構想・xP&A戦略に関する採用情報:https://directscout.recruit.co.jp/job_descriptions/5885438
・FP&A/経営管理SaaSインタビュー記事:https://www.i3design.jp/in-pocket/11906
・Loglass 人員計画 製品ページ:https://www.loglass.jp/solution/workforce-planning
営業・CS視点で見る「Loglassで働くキャリア価値」
ここからは、SaaS転職を検討している営業職にとっての
「Loglassで働くメリット・得られる経験」を整理します。
Loglassの営業スタイルと組織イメージ
採用情報などから読み取れる範囲では、Loglassの商談は、
- ターゲット:経営企画、管理部門、CFO、事業部長クラス
- 案件規模:中堅〜大企業向けの比較的高単価SaaS
- 受注プロセス:課題の深掘り → PoC/トライアル → 本格導入
といった構造になっています。リクルートダイレクトスカウト+1
営業組織も、
- インサイドセールス(リード創出・商談化)
- フィールドセールス/アカウントエグゼクティブ(提案・クロージング)
- カスタマーサクセス(導入・活用支援・アップセル)
といったSaaSらしい分業体制を取っていると考えられます。
実際の提案ストーリーと営業トーク例
Loglass営業の商談イメージを、簡単なストーリーで描いてみます。
① 現状ヒアリング
- 「予算策定や予実管理は、今どのように運用されていますか?」
- 「部門ごとの予算・見込の取りまとめに、毎月どれくらい時間がかかっていますか?」
- 「経営会議向けの資料作成は、誰がどのように行っていますか?」
② 課題の言語化
- 「Excelファイルが乱立していて、バージョン管理が大変」
- 「最新の着地見込を出すのに、毎回現場に聞き回っている」
- 「経営会議直前まで数字が固まらず、意思決定が遅れる」
③ Loglassでの解決案提案
- 「Loglass 経営管理では、各部門の入力をクラウド上で一元管理します」
- 「予算・見込・実績を同じテーブルで扱うので、着地見込の試算が一瞬でできます」
- 「経営会議用のレポートもテンプレート化されるため、資料作成の工数を削減できます」
④ 投資対効果の提示
- 「現状、経営企画と各事業部の集計工数が毎月○○時間かかっていますよね」
- 「Loglass導入後は、ここを○割削減し、その分をシナリオ分析や戦略立案に回せます」
このように、時間削減+意思決定の質向上の両面で投資対効果を示すのがポイントです。
カスタマーサクセスのミッションとKPI
カスタマーサクセス(CS)は、単なるサポートではなく、
- 顧客の経営管理プロセスの設計
- Loglassの活用定着・高度化
- 契約継続・アップセル
までを含めた、「経営管理のパートナー」に近い役割を担います。リクルートダイレクトスカウト+1
KPIイメージとしては、
- 継続率・解約率(チャーン)
- プロダクトの利用率・活用状況
- アップセル・クロスセルの売上
- プロジェクトの完了率・顧客満足度
などが想定されます。
経営企画と同じ目線で「どの数字を見るべきか」を議論するため、
財務・管理会計のリテラシーを身につけたい人には非常に良い環境です。
Loglassで身につくスキルとその後のキャリア
Loglassで営業・CSとして働くことで得られるスキルは、ざっくり次の通りです。
- 経営企画・CFOクラスとの対話スキル
- 予算・予実・管理会計の基本的な理解
- 高単価BtoB SaaSの提案スキル
- マルチプロダクトをクロスセルするアカウントマネジメント力
- 成長市場(経営管理SaaS)における事業づくりの経験
その後のキャリアとしては、
- 他のエンタープライズSaaSのアカウントエグゼクティブ
- 事業会社の経営企画・FP&A
- コンサルティングファーム(経営管理・DX領域)
などに広がる可能性があります。
【参考URL】
・カスタマーサクセス採用情報(xP&A戦略・AI ERP構想の説明あり):https://directscout.recruit.co.jp/job_descriptions/5885438
・Loglass 経理メンバーのnote(FP&Aとの協働):https://note.com/loglass_post/n/n325ce684f956
・FP&Aインタビュー記事(サービス概要・今後の展開):https://www.i3design.jp/in-pocket/11906
Loglassへの転職難易度と向いている人・向かない人
最後に、「実際に転職するならどうか?」という視点で整理します。
募集ポジションと選考イメージ
ログラスでは、成長投資に合わせて積極的な採用を行っています。リクルートダイレクトスカウト+1
募集されやすい職種の例:
- インサイドセールス
- フィールドセールス/アカウントエグゼクティブ
- カスタマーサクセス
- FP&A、経営企画に近いビジネス職 など
選考フローはポジションにより異なりますが、
- 書類選考
- 1〜2回の現場面接
- 経営陣面接/最終面接
といった流れが一般的です。
求められる経験・スキルセット
公開情報や募集要項から逆算すると、
Loglass営業に求められる素養は次のようなイメージです。
- 無形商材の法人営業経験(SaaS・IT・人材・広告など)
- 中堅〜大企業向けの提案経験があると尚良
- Excelや数字に対する抵抗感がない(むしろ好きな方が有利)
- 経営企画・管理会計領域を学習する意欲
SIer・人材・広告・店舗ビジネスの営業からでも、
- 「課題ヒアリングからのソリューション提案」
- 「中〜長期の関係構築」
といった経験があれば、十分にチャレンジできるレンジです。
向いている人・向かない人
向いている人
- 経営や数字の話を深く理解したい人
- 成長市場で“これから伸びるSaaS”を売りたい人
- 変化の速い環境で自分で仕組みを作ることにワクワクできる人
- 将来的に、経営企画や事業責任者を目指したい人
向かない可能性がある人
- 決まったプロセスの中で淡々と営業したい人
- 頻繁な組織変更や方針変更にストレスを強く感じる人
- 数字や財務・管理会計の学習に興味が持てない人
スタートアップらしいスピード感と、
経営管理という「少し硬めの領域」が組み合わさる環境なので、
合う人にはとても大きな成長機会になります。
【参考URL】
・FP&A/CFO直下ポジションの求人情報:https://scouting.mynavi.jp/job-detail/41178838/
・カスタマーサクセス/Biz職採用情報:https://directscout.recruit.co.jp/job_descriptions/5885438
・株式会社ログラス 採用情報トップ:https://www.loglass.co.jp/
まとめ|Loglassは20〜30代営業職にとって「狙う価値のある」SaaSか?
ここまでの内容を整理すると、Loglassは次のような企業だといえます。
- 予実管理SaaS/PaaS市場でシェアNo.1を獲得している成長中SaaS
- 経営管理クラウド「Loglass 経営管理」を軸に、
人員計画・販売計画などへのマルチプロダクト展開を進めている - 2024年のシリーズBで70億円を調達し、累計調達額100億円規模
- 「xP&A」「AI ERP構想」を掲げ、経営の“頭脳”を取るポジションを狙っている
一方で、
- 競合のキャッチアップや価格競争が激しくなっていくリスク
- 急速な組織スケーリングに伴うカオスや役割の変化
といったスタートアップならではの課題も抱えています。
結論としては:
- 「経営に近いSaaSを売りたい」
- 「数字や財務・管理会計に強い営業になりたい」
- 「成長市場のど真ん中でスキルを磨きたい」
という20〜30代の営業職にとって、
Loglassは十分に“狙う価値のある”転職先候補だといえます。
一方で、安定性や明確に整った制度・プロセスを最優先する人には、
今のフェーズは少しハードかもしれません。
あなたが「どんな5年後のキャリアを目指すのか」を起点に、
他の経営管理SaaS(BizForecast、DIGGLE など)や、
よりレイトステージのSaaS企業と比較しながら検討するのが良いと思います。


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