オフィスステーションの年収は高い?営業職(IS・FS・CS)別レンジと競合SaaS比較を徹底解説

「オフィスステーションの年収は高い?」というタイトルと、お金のイラスト、右肩上がりのグラフなどが記載されているアイキャッチ画像

オフィスステーション(株式会社エフアンドエム)は、人事労務クラウド「オフィスステーション」シリーズを軸に拡大しているHR×SaaS企業です。転職検討者がいちばん気になるのは、「実際いくらもらえるのか」「IS/FS/CSでどれくらい差が出るのか」「残業や手当まで含めて“コスパ”が良いのか」だと思います。

この記事では、IR(有価証券報告書)・求人票・OpenWorkなどの一次/準一次情報をベースに、

  • エフアンドエム(オフィスステーション含む)の年収水準
  • IS(インサイドセールス)/FS(フィールドセールス)/CS(カスタマーサクセス)のレンジ感
  • 役職(メンバー〜リーダー〜上位層)の目安
  • 競合SaaS(SmartHR / freee / マネーフォワード / jinjer)との比較
  • 残業時間や手当込みで見た“働くコスパ”
    まで、転職判断に必要な材料を一気通貫で整理します。

目次

オフィスステーション(エフアンドエム)年収の“公式”水準:まずは会社全体の平均から

結論から言うと、エフアンドエムの平均年間給与(有価証券報告書ベース)は約772万円です。これは会社全体(提出会社)の平均なので、職種や部門(オフィスステーション事業部など)で上下しますが、「会社としての給与水準が高め」であることは読み取れます。

一方で、口コミ系(OpenWork)で集計された平均年収は671万円(回答者46人)となっており、集計母数や回答者属性の違いでギャップが出る点には注意が必要です。

年収データは「IR(公式)>求人票(職種レンジ)>口コミ(実態感)」で組み合わせるのが現実的

  • IR(有価証券報告書):会社全体の平均(最も硬いが職種別は分かりにくい)
  • 求人票:職種別レンジが分かる(ただし募集ポジションの条件に依存)
  • OpenWork等の口コミ:生々しい内訳/評価制度が分かる(ただし偏りがある)

参考URL(この章の根拠)


営業組織の前提:IS/FS/CSはどう分業されている?

オフィスステーションの求人情報からは、少なくとも営業〜導入後支援までで分業設計が見えます。

  • FS求人では「インサイドセールスがアプローチしたうえで商談」と明記されており、IS→FSの連携が前提になっています。
  • CS求人では、導入後に操作説明完了率やアップセル金額などで評価される旨が記載されており、CSがアップセルも担う設計です。

つまり、転職者目線でのざっくり理解はこうです。

  • IS(SDR):反響/ターゲットへアプローチ→商談化(アポ獲得)
  • FS:商談・提案・クロージング(オンライン中心)
  • CS:オンボーディング/活用支援+アップセル(評価項目に含まれる)

参考URL(この章の根拠)


【結論】オフィスステーションのIS/FS/CS 年収レンジ(求人ベースの現実ライン)

ここからが本題です。まずは**求人票に書かれている「レンジ(=会社が提示している現実ライン)」**を整理します。

IS(インサイドセールス)の年収レンジ

OpenWork掲載の募集要項では、年収480万〜640万円のレンジが提示されています。さらに、

  • みなし残業30時間を含む
  • 月平均残業20時間
  • 理論年収600万円以上(固定給+インセンティブ)
    といった条件が明記されています。

FS(フィールドセールス)の年収レンジ

dodaの募集(オフィスステーション営業)では、月給25万〜40万円が提示されています。
また、別枠(同社求人ページ)では年収例として

  • 年収840万円(入社8年・30歳)
  • 年収1,043万円(入社13年・35歳)
    といった事例が掲載されています。
    ※これらは募集職種が混在するページのため、「オフィスステーション営業に限定した年収例」と断定はできません。ですが、“社内で到達しうる上振れ水準”の参考にはなります。

CS(カスタマーサクセス)の年収レンジ

dodaのCS求人では、入社時想定年収600万〜800万円が明記されています。
同じ求人で年収例も示されており、

  • 年収630万円(入社3年)
  • 年収780万円(入社8年)
  • 年収840万円(入社13年)
    が掲載されています。

職種×役職(メンバー/リーダー/マネージャー)の年収目安(実務で使える形に翻訳)

求人に「役職別レンジ」がそのまま載ることは稀なので、この記事では**“職種レンジ+年次例+評価設計”**から、転職者が意思決定しやすい形に落とします。

注意:以下は「求人票にあるレンジ・年収例」からの推定整理です。役職名と年次の対応は会社によって異なるため、面接での確認が必須です(推測ですが、レンジ感を掴むには有効です)。

役職別レンジ(目安)

職種メンバー(目安)リーダー/ハイパフォーマー(目安)マネージャー級(目安)根拠の中心
IS(SDR)480〜640万600万超(インセン込み目安)〜(求人上は不明)OpenWork募集要項
FS月給25〜40万(年収は賞与/インセンで変動)700〜900万級が射程に入り得る900〜1,000万超の例あり(職種混在の可能性)doda求人ページの月給/年収例
CS600〜800万(入社時想定)630〜780万(年次例)800万超(年次例)doda CS求人(年収例)

ここで重要なのは、オフィスステーションのCSは「サポート」ではなく、評価項目にアップセル金額が入っていることです。
つまり、売上に貢献できるCSほど上がりやすい設計である可能性が高いです(少なくとも求人上はそう読めます)。


参考URL(この章の根拠)


残業・手当込みで「働くコスパ」は良い?(結論:手当は厚め、ただし繁忙度の振れ幅に注意)

年収が高くても、残業が多いと時給換算の“コスパ”は落ちます。ここは転職判断でかなり重要です。

残業時間の実態:平均は約32時間、ただし“重い部署”もある

OpenWorkのワークライフバランスでは、エフアンドエムの残業は

  • 月間平均 31.9時間
  • 分布:20〜39時間が最多(約37%)
    などが示されています。

一方で、同じくOpenWorkのQ&Aでは「求人は平均20hだが、口コミでは50〜90hも見かける」という論点も出ています。
→つまり、平均はそこまで極端ではないが、部署/時期/役割で振れやすいと見ておくのが安全です。

また、個別求人では

  • IS:月平均20時間、みなし残業30時間
  • CS:平均残業20時間
    と、事業部求人の水準は比較的抑えめに見えます。

手当が厚い:住宅手当・家族手当などで“実質可処分”が伸びやすい

CS求人には手当として、

  • 家族手当:配偶者 月2万円 / 扶養家族 1人につき月1万円
  • 住宅手当:東京6.6万円、大阪4.4万円、名古屋3.8万円…
    など、具体的な金額が明記されています。

これが強いです。とくに東京勤務の住宅手当は、年換算すると約79万円規模になり得ます。
同じ額を年収で上げようとすると、税引き後の体感はもっと小さくなるので、手当が厚い会社は“生活コスパ”が高くなりやすいです。

ストックオプションは?→「持株会/従業員株式購入」が中心

求人には「従業員持株会」「従業員株式購入制度」などが記載されています。
一方で、少なくとも今回参照した求人・公開ページの範囲では、“ストックオプション付与”を明確に示す一次情報は見当たりませんでした
→この点は、面接の逆質問で「SOの付与実績があるか」「持株会の奨励金条件」まで確認するのが確実です。


参考URL(この章の根拠)


競合SaaSと年収比較(営業職/CS職も含めて相対評価)

ここでは「人事労務クラウド」「バックオフィスSaaS」で転職検討時に比較されやすい企業を並べます。指標はOpenWorkの集計値を中心にしています(同一データソースで揃えた方が比較しやすいため)。

競合比較テーブル(OpenWorkベース)

企業平均年収(全体)営業の平均年収CSの平均年収コメント
エフアンドエム(オフィスステーション含む)671万685万(職種別は求人で補完)会社平均は高めだが、実態は求人/部門で確認が必要
SmartHR697万687万759万HR SaaSの中でも高水準、CSが強い
freee648万594万569万職種差が大きい(企画が高い)
マネーフォワード630万(求人で補完)(求人で補完)年収レンジ幅が広い(400〜1300)
jinjer449万436万(データ限定)若手中心の回答構成の影響もあり得る

この比較から言えるのは、オフィスステーション(エフアンドエム)は“年収上振れの余地”が比較的大きい側に入りそう、という点です。
理由は、IR平均が約772万と高く 、求人の年収例も800万〜1,000万超が出ているためです。
ただし、競合のSmartHRも同等〜それ以上の水準で、特にCSが強い(平均759万)ことが分かります。


参考URL(この章の根拠)


年収を上げやすいのはIS/FS/CSどれ?(転職者向けの現実的な見立て)

求人情報ベースで見る限り、**最初から年収レンジが強いのはCS(600〜800)です。
次に、ISは480〜640+インセンで600超を狙う設計が見えます。
FSは月給レンジの表記が中心で、年収の最終着地は
賞与・評価・役割(商談担当/フォロー担当等)**でブレます。

転職戦略としては、次の考え方が実務的です。

  • 短期(入社〜1年)で年収を固めたい:CS(想定年収が明記されている)
  • SaaS営業として市場価値を上げたい:FS(提案〜クロージングを持てる)
  • 未経験or若手で入りやすく、成果で伸ばしたい:IS(理論年収600+インセン)

注意点:年収が高い会社ほど「評価の納得感」と「繁忙期の働き方」で満足度が割れる

最後にリスク面も整理します。

  • 残業は平均31.9時間だが、分布的に40時間超の層も一定数いる
  • 求人の平均20時間という表記と、口コミの50〜90時間という体感がズレる可能性がある
  • 高年収の背景が「成果連動」なら、未達のときの年収着地(賞与/インセン)が下がる可能性もある
    (この点は面接で“評価テーブル”“賞与算定”“インセン上限/下限”を確認するのが確実です)

参考URL(この章の根拠)


まとめ:オフィスステーションは“手当込みでコスパが良くなりやすい”一方、忙しさの振れは要チェック

オフィスステーション(エフアンドエム)は、公式の平均年間給与が約772万円と高く 、求人ベースでもCSは600〜800万円、ISは480〜640万円+インセンなど、職種レンジが具体的です。
さらに住宅手当などが明記されており、可処分ベースの“生活コスパ”が上がりやすいのも魅力です。

一方で、残業は平均約32時間というデータがあるものの 、部署や時期での振れが示唆されるため 、最終判断は「配属予定チームの働き方」「評価指標」「賞与/インセンの算定」を面接で詰めるのが必須です。

次のアクションとしては、

  • 志望職種(IS/FS/CS)を決めたうえで、求人票に書かれていない“評価テーブル”を逆質問で取りにいく
  • 競合(SmartHR/freee/MF/jinjer)とも比較して、自分が伸びる環境を選ぶ
    の順が、転職の勝率を上げやすいです。
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