【2026年最新版】日本でよく使われるSaaS一覧|部門別(情シス・営業・人事・経理)で定番ツールを整理

日本でよく使われるSaaS一覧のアイキャッチ画像。部門別(情シス・営業・人事・経理)改訂版として、右側にセキュリティ・売上・人事・経理を示すアイコンとノートPCのイラストを配置し、20〜30代営業職向けにSaaS全体像を広く浅く理解できることを表現。

SaaS転職を考え始めた営業職にとって、最初の壁は「プロダクトが多すぎて全体像が見えない」ことです。
この記事では、部門別(情シス/営業/人事/経理)に“よく使われるSaaSカテゴリ”を整理します。
さらに、各カテゴリで「どんな会社が伸びやすいか」「営業として何が身につくか」までつなげます。

ここでの狙いは、特定企業を“暗記”することではありません。
カテゴリの役割 → 価値 → 競合構造 → 将来性 → キャリアの順で理解することです。


目次

結論|部門別の定番SaaSを押さえると「伸びる領域×自分に合う営業」が見えてくる

SaaSは大きく分けると、次の2種類に整理できます。

  • 日々の業務を回すSaaS(利用頻度が高い)
    例:勤怠、会計、経費精算、チャット、メール
  • 経営の意思決定を変えるSaaS(データが資産になる)
    例:CRM、SFA、人事DB、SaaS管理、請求書受領

転職で大事なのは、会社の知名度よりも「そのSaaSが解いている課題の強さ」です。
課題が強い領域ほど、導入が進み、プロダクトも伸びやすいです。
一方で、競合が多い領域は価格競争になりやすいです。

この記事を読んだあとに目指す状態は、次の3つです。

  • 「よく使われるSaaS」の全体像を説明できる
  • 伸びる理由とリスクを、数字と構造で語れる
  • 自分に合う営業スタイルを、領域から逆算できる

参考URL(一次情報・根拠)
国内クラウド市場予測(IDC):https://my.idc.com/getdoc.jsp?containerId=prAP53747625
国内パブリッククラウド市場予測(IDC):https://my.idc.com/getdoc.jsp?containerId=prJPJ53205625
企業向けソフトウェア国内市場(富士キメラ総研):https://www.fuji-keizai.co.jp/press/detail.html?cid=25089&la=ja&view_type=2


そもそもSaaSとは?転職者が最低限押さえるべきビジネスモデル

SaaSは、ソフトウェアを「所有」ではなく「利用」するモデルです。
売上はストック型になりやすく、継続利用が成長の柱になります。

営業職が押さえるべき理由はシンプルです。
売り方が“単発の受注”ではなく、“継続価値の提案”になるからです。
商談の勝ち方も、受注後のオンボーディングも重要になります。

SaaSの基本指標(超ざっくり)

  • ARR:年間の継続売上の規模
  • MRR:月間の継続売上の規模
  • 解約率:顧客が離れる割合
  • LTV:顧客が生む総利益の期待値
  • アップセル/クロスセル:同一顧客で単価を上げる動き

ただし、企業ごとに定義が微妙に違う場合があります。
IRに定義がない場合は、正確にはわからないと判断したほうが安全です。

「SaaSが伸びる背景」は市場データでも裏付けできる

国内クラウド市場は拡大が続いています。
たとえばIDCは国内クラウド市場の予測を継続的に発表しています。
数値はIaaS/PaaSも含みますが、SaaS普及の土台になります。

参考URL(一次情報・根拠)
国内クラウド市場予測(IDC):https://my.idc.com/getdoc.jsp?containerId=prAP53747625
国内パブリッククラウド市場予測(IDC):https://my.idc.com/getdoc.jsp?containerId=prJPJ53205625
企業向けソフトウェア国内市場(富士キメラ総研):https://www.fuji-keizai.co.jp/press/detail.html?cid=25089&la=ja&view_type=2


「部門別SaaS一覧」を読むための比較軸|ここを外すと“ただの羅列”になる

一覧記事の落とし穴は、見た直後に忘れることです。
転職に役立てるなら、比較軸を持つほうが強いです。

比較軸①:誰が買うか(SMB/ミッド/エンプラ)

  • SMB向け:導入が速いが単価が低め
  • エンプラ向け:単価が大きいが合意形成が重い

営業としての経験価値も変わります。
エンプラは「関係者設計」「稟議突破」の経験が積めます。

比較軸②:何が刺さるか(コスト削減/売上向上/リスク低減)

  • 経理・労務は「コスト削減」「法対応」が刺さりやすいです。
  • 営業支援は「売上向上」「再現性」が刺さりやすいです。
  • 情シスは「リスク低減」「統制」が刺さりやすいです。

比較軸③:競合構造(統合型 vs 単機能特化)

  • 統合型:複数業務をまとめて効率化
  • 単機能特化:一点突破で体験が強い

統合型は、クロスセルの伸びしろがあります。
一方で、単機能特化は競合が増えやすいです。

比較軸④:乗り換えの壁(スイッチングコスト)

  • データが溜まるSaaSほど、乗り換えは起きにくいです。
    例:CRM、人事DB、会計、SaaS管理
  • 体験が軽いSaaSは、乗り換えが起きやすいです。
    例:チャット、オンライン会議(ただし例外はあります)

参考URL(一次情報・根拠)
SaaS管理ツール解説(ASPIC):https://www.aspicjapan.org/asu/article/11854
SFA(営業支援)ツール解説(ASPIC):https://www.aspicjapan.org/asu/article/8164
SaaS管理市場の予測(ITR):https://www.itr.co.jp/topics/pr-20250724-1


部門別:日本でよく使われるSaaS一覧(カテゴリ別)

以下では「サービス名の暗記」よりも「カテゴリの役割」を優先します。
各カテゴリで、代表例(例示)も添えます。
※代表例は網羅ではありません。企業選定は目的次第です。


情シスがよく使うSaaS一覧|“SaaSが増えすぎた問題”を扱う領域が伸びやすい

情シスの仕事は、ざっくり言うと次の3つです。

  • 安全に使える状態を作る(セキュリティ)
  • 増えたSaaSを統制する(ガバナンス)
  • 運用を回す(アカウント/端末/権限)

この領域は、SaaS普及が進むほどニーズが増えます。
つまり、SaaS市場の成長と一緒に伸びやすいです。

SaaS管理ツール(SaaS棚卸し/権限/コスト可視化)

よくある導入動機は「社内で何のSaaSを使っているか分からない」です。
SaaSが増えるほど、退職者アカウント放置などの事故が増えます。
その結果、SaaS管理というカテゴリ自体が伸びています。

強み(営業が語りやすい価値)

  • シャドーITの可視化
  • 退職者のアカウント停止漏れを防ぐ
  • 無駄なライセンス削減

弱み/リスク(正直に)

  • 連携できないSaaSがあると価値が下がる
  • 情シス起点のため、導入が重くなりやすい
  • 運用設計まで支援できないと定着しにくい

また、調査会社ITRはSaaS管理市場の予測を公表しています。
市場自体が高成長とされており、関心が高い領域です。

SSO/IDaaS(ログイン統合・権限統制)

SSOは「ログインの一本化」です。
価値は利便性だけではありません。
退職者のアクセス遮断や多要素認証の統一も重要です。

強み

  • 認証の統一でセキュリティが上がる
  • 情シスの運用工数が下がる

弱み/リスク

  • 既存の認証基盤との相性で詰むことがある
  • 大企業ほど要件が厳しく、導入が長期化しやすい

端末管理(MDM)/セキュリティ(EDR等)/パスワード管理

このカテゴリは、会社によって採用が大きく違います。
セキュリティ投資は「事故が起きた後」に加速しがちです。
そのため、景気に左右されにくい一方で、導入判断は慎重です。

営業職のキャリア観点

  • 情シス領域は合意形成が多いです。
  • エンプラ寄りの営業力が鍛えられます。
  • ただし案件が長く、数字プレッシャーは強めです。

情シス(IT統制・SaaS管理・SSO) 企業・サービス具体例

企業 / サービス代表プロダクトざっくり領域主な顧客(目安)営業で刺さる価値 / 注意点競合・代替(例)公式URL(一次情報)
ジョーシスJosysIT資産・SaaS統合管理ミッド〜エンプラ入退社/異動に伴うSaaS・端末運用の自動化。運用設計が肝で導入重めAdmina / SaaSパトロールhttps://www.josys.com/jp
マネーフォワードiAdminaSaaS/クラウド管理SMB〜ミッドSaaS利用実態・権限・コスト可視化。棚卸しを省力化Josys / SaaSパトロールhttps://admina.moneyforward.com/jp
SBテクノロジーSaaSパトロールSaaS利用可視化ミッド〜エンプラ社内SaaS利用状況の検知・可視化でガバナンス強化Josys / Adminahttps://www.softbanktech.co.jp/news/release/press/2024/013/
HENNGEHENNGE OneIDaaS / SSOミッド〜エンプラSSO+アクセス制御+多要素認証。情シス・監査が絡み意思決定長めGMOトラスト・ログイン / IIJ IDhttps://hennge.com/jp/service/one/identity/sso/
GMOグローバルサインGMOトラスト・ログインIDaaS / SSOSMB〜ミッドSSOを手早く導入し、運用工数とリスクを削減HENNGE One / IIJ IDhttps://trustlogin.com/
IIJIIJ IDサービスIDaaS / SSOミッド〜エンプラネットワーク/セキュリティ文脈で提案しやすい。要件定義が論点HENNGE One / GMOトラスト・ログインhttps://www.iij.ad.jp/biz/iid/

参考URL(一次情報・根拠)
SaaS管理ツールの解説(ASPIC):https://www.aspicjapan.org/asu/article/11854
SaaS管理市場予測(ITR):https://www.itr.co.jp/topics/pr-20250724-1
SaaS管理カテゴリ一覧(ASPIC):https://www.aspicjapan.org/asu/service/list/smt


営業部門がよく使うSaaS一覧|SFA・CRM・MAが“売上のOS”になる

営業カテゴリは「売上を作る仕組み化」がテーマです。
SaaS転職で最も親和性が高い領域でもあります。

SFA(営業支援)

SFAは営業活動を“見える化”して、再現性を上げます。
案件、活動、予実、パイプラインを一元化します。

強み

  • マネジメントの意思決定が速くなる
  • 属人化が減り、育成が進む
  • 予測精度が上がり、経営が安定しやすい

弱み/リスク

  • 現場が入力しないと価値が出ない
  • “導入”ではなく“定着”が難所になる
  • ツール差より運用設計で差が出やすい

ASPICでもSFAの定義や比較観点が整理されています。

CRM(顧客管理)

CRMは顧客接点の情報をためる“器”です。
SFAが「案件の管理」なら、CRMは「顧客の管理」です。

強み

  • 顧客データが資産になり、解約率を下げやすい
  • マーケやCSとも共通言語ができる

弱み/リスク

  • 既存システムとのデータ統合が難しい
  • “誰が入力責任者か”が曖昧だと崩れる

MA(マーケティングオートメーション)

MAは見込み顧客(リード)を育て、商談化を支援します。
マーケと営業の分業が進むほど価値が上がります。

強み

  • ナーチャリングで商談単価が上がりやすい
  • IS(インサイドセールス)と相性が良い

弱み/リスク

  • コンテンツが弱いと成果が出ない
  • 運用が属人化すると、止まった瞬間に死ぬ

周辺カテゴリ(名刺管理/商談/契約)

営業現場での“便利枠”が、意外と差を生みます。

  • 名刺管理:人脈が資産になる
  • オンライン商談:提案速度が上がる
  • 電子契約:受注後のリードタイムが減る

例として、Sansanは名刺のデータ化精度を明記しています。
こうした一次情報は、プロダクト理解の根拠になります。

営業職のキャリア観点

  • 営業支援系は、数字で語る力が鍛えられます。
  • IS/FS/CS/RevOps連携の視点が身につきます。
  • ただし競合も多く、差別化が難しい領域です。

営業(SFA/CRM/MA・営業生産性) 企業・サービス具体例

企業 / サービス代表プロダクトざっくり領域主な顧客(目安)営業で刺さる価値 / 注意点競合・代替(例)公式URL(一次情報)
SansanSansan名刺/営業DBSMB〜エンプラ接点情報を資産化→営業生産性。定着/運用が勝負代替:スプレッドシート等https://jp.sansan.com/
マツリカMazrica SalesSFA/CRMSMB〜ミッド案件進捗の見える化+型化。入力されない問題の解消が必須kintone運用等https://mazrica.com/product/
SATORISATORIMASMB〜ミッドリード育成→商談創出。運用リソース不足がボトルネックb→dash / 運用代行https://satori.marketing/
データXb→dashCDP/MAミッド〜エンプラデータ統合→施策実行を一気通貫。導入範囲が広く要件が重くなりがち複数ツール組合せhttps://bdash-marketing.com/

参考URL(一次情報・根拠)
SFAツール解説(ASPIC):https://www.aspicjapan.org/asu/article/8164
CRMツール解説(ASPIC):https://www.aspicjapan.org/asu/article/5442
MAツール解説(ASPIC):https://www.aspicjapan.org/asu/article/6256
Sansanの名刺管理(公式):https://jp.sansan.com/function/meishi/


人事がよく使うSaaS一覧|“毎月必ず発生する業務”は強い。だが競合も増える

人事SaaSは大きく2つに割れます。

  • 労務・勤怠・給与(オペレーション)
  • 人材データ・評価・配置(戦略)

転職で重要なのは、どちらの比重が大きい会社かです。
営業の提案も、競合も、導入部門も変わります。

労務管理(入退社/社保/年末調整)

労務は、紙と手作業が残りやすい領域です。
そのため「効率化」のインパクトが出やすいです。

強み

  • “やらないと回らない”業務なので継続率が高めになりやすい
  • 電子化の流れで追い風が来やすい

弱み/リスク

  • 既存の業務フローが複雑だと導入が止まる
  • 法制度の改定対応が遅れると致命傷になる
  • 似た機能の競合が多く、価格勝負になりやすい

人事管理システム(人事DB/評価/配置)

人事DBは、会社の“人のデータ”の中核です。
ここを握ると、周辺のタレマネや分析に広げやすいです。

強み

  • データが溜まるほど乗り換えが起きにくい
  • 評価・配置・採用へ拡張しやすい

弱み/リスク

  • 現場巻き込みが必須で、導入が重い
  • 機能過多になると、使われなくなる

採用管理(ATS)/サーベイ/1on1

周辺カテゴリは“景気”の影響を受けやすいです。
採用投資が減ると、ATSは逆風になります。
一方で、組織改善系は中長期で残りやすいです。

営業職のキャリア観点

  • 人事領域は、制度と現場の両方を扱います。
  • 価値訴求が抽象になりやすいので、言語化が武器です。
  • ただし、稟議と合意形成が多く難易度は高めです。

人事(労務・人事DB・タレントマネジメント) 企業・サービス具体例

企業 / サービス代表プロダクトざっくり領域主な顧客(目安)営業で刺さる価値 / 注意点競合・代替(例)公式URL(一次情報)
SmartHRSmartHR労務管理労務SMB〜ミッド中心入社〜退社の手続きDX。競合比較で検討されやすいjinjer / HRMOShttps://smarthr.jp/labor-management/
jinjerジンジャー人事労務統合SMB〜ミッド労務/勤怠/給与を統合DBで。要件が複雑化しやすいSmartHR / HRMOShttps://hcm-jinjer.com/
カオナビカオナビタレントマネジメントミッド〜エンプラ人材データ可視化→配置/育成。運用が回るかが論点HRMOSタレマネhttps://www.kaonavi.jp/
ビズリーチHRMOSタレントマネジメントタレントマネジメントSMB〜エンプラ人事データ基盤+分析。データ整備が前提になりやすいカオナビhttps://hrmos.co/hr/

参考URL(一次情報・根拠)
人事管理システム解説(ASPIC):https://www.aspicjapan.org/asu/article/6382
労務管理システム解説(ASPIC):https://www.aspicjapan.org/asu/article/338
勤怠管理システム解説(ASPIC):https://www.aspicjapan.org/asu/article/1058


経理がよく使うSaaS一覧|“お金の流れ”は置き換えが進む。請求書受領は特に伸びやすい

経理は、SaaS化が進む理由が分かりやすい部門です。
理由は「証跡」「締め」「法対応」「生産性」です。
そして経理SaaSは、経営に近いテーマにもつながります。

クラウド会計

会計は、企業活動の結果が集まる場所です。
周辺の経費、請求、支払、ワークフローと連携します。

強み

  • 経営数値に直結し、導入効果を説明しやすい
  • 連携が進むほど、スイッチングコストが上がる

弱み/リスク

  • 既存会計やERPとの移行が大変
  • 権限・監査要件が厳しい会社ほど導入が長い

経費精算/ワークフロー

ここは“面倒くさい業務”の代表格です。
OCRや電子帳簿保存法対応などで差別化が出ます。

強み

  • 業務工数削減が数字で出しやすい
  • 現場も巻き込みやすく、導入が進みやすい

弱み/リスク

  • UIが似てきて差別化が難しい
  • 既存規程が複雑だと要件定義で詰まる

請求書受領(受取請求書)

近年、伸びやすい代表が「請求書受領」です。
理由は、紙が残りやすく、処理が分散しやすいからです。

例としてBill Oneは、請求書受領サービスの機能を公開しています。
また、請求書受領のメリットも整理されています。
こういう一次情報は、転職のプロダクト理解に効きます。

強み

  • ペーパーレス化と検索性改善が刺さりやすい
  • 経理だけでなく現場も巻き込む“全社DX”になりやすい

弱み/リスク

  • 運用の変更が必要で、抵抗が出る
  • 既存の取引先運用(送付方法)に左右される

営業職のキャリア観点

  • 経理領域は業務フロー理解が武器になります。
  • “締め”を扱うため、信頼構築が鍛えられます。
  • ただし要件が細かく、提案の精度が求められます。

経理(会計・経費精算・請求書) 企業・サービス具体例

企業 / サービス代表プロダクトざっくり領域主な顧客(目安)営業で刺さる価値 / 注意点競合・代替(例)公式URL(一次情報)
freeefreee会計会計個人〜SMB記帳/請求/経費など統合。最初の1本になりやすいマネーフォワードhttps://www.freee.co.jp/
マネーフォワードMFクラウド会計会計SMB〜ミッド会計を中心に周辺へ拡張。設計難度が上がりやすいfreeehttps://biz.moneyforward.com/accounting/
ラクス楽楽精算経費精算ミッド〜エンプラ工数削減+電帳法対応。現場巻き込み提案が多いMFクラウド経費 等https://www.rakurakuseisan.jp/
SansanBill One請求書受領ミッド〜エンプラ受領〜処理を高速化し月次短縮。関係者が多いTOKIUM / インフォマートhttps://bill-one.com/ap/
TOKIUMTOKIUMインボイス請求書受領ミッド〜エンプラ受領代行+データ化+WF。運用移行の調整が発生Bill One / インフォマートhttps://www.keihi.com/invoice_lp/
インフォマートBtoBプラットフォーム請求書電子請求書SMB〜エンプラ取引先を巻き込むネットワーク型。相手先展開がハードBill One / TOKIUMhttps://www.infomart.co.jp/seikyu/index.asp

参考URL(一次情報・根拠)
クラウド会計ソフト解説(ASPIC):https://www.aspicjapan.org/asu/article/27148
経費精算システム解説(ASPIC):https://www.aspicjapan.org/asu/article/2235
Bill One請求書受領(公式):https://bill-one.com/ap/
Bill One 機能(公式):https://bill-one.com/ap/function/
請求書受領サービスの解説(Bill Oneナレッジ):https://bill-one.com/knowledge/receive-invoice/


横断パート:企業理解 → 成長要因 → 将来性 → キャリア判断

部門別SaaSを「企業タイプ」で見ると、伸びる理由が説明できる

ざっくり、SaaS企業は次の3タイプに寄ります。

企業タイプ伸び方の特徴リスク
統合型(スイート)クロスセルで単価が上がりやすい使いこなせないと解約が増える
単機能特化体験で勝ちやすい競合参入が早い
プラットフォーム型連携・エコシステムで強くなる立ち上がるまで時間がかかる

転職で見るべきは、どの型で勝つ会社かです。
そして、その型に必要な営業ができるかです。

参考URL(一次情報・根拠)
企業向けソフトウェア国内市場(富士キメラ総研):https://www.fuji-keizai.co.jp/press/detail.html?cid=25089&la=ja&view_type=2
国内パブリッククラウド市場予測(IDC):https://my.idc.com/getdoc.jsp?containerId=prJPJ53205625


SaaS企業の成長要因を“IRで読む”チェックリスト|数字が読めると転職判断が強くなる

ここは実務的に使えるよう、チェック項目にします。
IRで公開していない場合は、正確にはわからないと判断します。

まず見る(最低限)

  • 売上成長率(YoY)
  • 営業利益率(または粗利率の傾向)
  • ARR/MRR(定義があるか)
  • 解約率(Gross/Netの開示有無)

次に見る(伸び方の質)

  • 顧客数の増加 vs 単価の上昇
  • アップセル比率(あるなら)
  • CAC回収期間(あるなら)

“伸びる会社”にありがちなサイン

  • 既存顧客の単価が上がっている
  • 解約率が低いか、改善している
  • 新機能が既存顧客に刺さっている

一方で、注意点もあります。
数字が良くても「市場が飽和」「競合が強い」なら伸びが鈍ります。
また、成長企業ほど人材採用が追いつかず、CSが崩れることもあります。

参考URL(一次情報・根拠)
国内クラウド市場予測(IDC):https://my.idc.com/getdoc.jsp?containerId=prAP53747625
国内パブリッククラウド市場予測(IDC):https://my.idc.com/getdoc.jsp?containerId=prJPJ53205625


将来性の見立て方|「伸びるSaaS領域」には共通パターンがある

将来性は“雰囲気”で語ると危険です。
以下のテンプレで判断すると、納得感が出ます。

伸びやすい領域のパターン

  • 毎月必ず発生する業務(労務、勤怠、会計)
  • コンプライアンスが強い業務(証跡、監査)
  • 人手不足で回らない業務(経理、人事)
  • SaaSが増えすぎて統制が必要(SaaS管理)

逆風になりやすいパターン

  • 機能が横並びで、価格でしか差が出ない
  • 代替が多く、乗り換えが簡単
  • 景気に左右されやすい(採用投資など)

ただし、例外もあります。
競合が多くても、統合やエコシステムで勝つ会社もあります。
ここは企業ごとの戦略次第です。

参考URL(一次情報・根拠)
SaaS管理市場予測(ITR):https://www.itr.co.jp/topics/pr-20250724-1
企業向けソフトウェア国内市場(富士キメラ総研):https://www.fuji-keizai.co.jp/press/detail.html?cid=25089&la=ja&view_type=2


営業職から見たキャリア価値|領域別に「求められる営業」が違う

SaaS営業は一括りにされがちです。
でも実際は、領域で“勝ち方”がかなり違います。

情シス系(SSO/SaaS管理/セキュリティ)

  • 関係者が多い
  • 稟議が重い
  • 提案は論理とリスクの両輪

向いている人

  • 合意形成が得意
  • 要件整理が得意
  • エンプラ営業に寄せたい

営業支援系(SFA/CRM/MA)

  • 数字で成果を示しやすい
  • 運用設計と定着が勝負
  • RevOpsやCS連携が重要

向いている人

  • KPI設計や改善が好き
  • 現場のオペレーションに入り込める
  • 組織営業に興味がある

人事系(労務/人事DB/タレマネ)

  • 制度と現場の調整が必要
  • “納得感”を作る提案が重要
  • 情シス関与も起きやすい

向いている人

  • 抽象を言語化できる
  • 組織課題に興味がある
  • 長期で顧客と伴走したい

経理系(会計/経費/請求書受領)

  • 業務フロー理解が武器
  • 締めや証跡で信頼が重要
  • 導入効果が出ると継続しやすい

向いている人

  • 業務理解が苦にならない
  • 丁寧な提案ができる
  • 信頼構築が得意

参考URL(一次情報・根拠)
SFAツール解説(ASPIC):https://www.aspicjapan.org/asu/article/8164
人事管理システム解説(ASPIC):https://www.aspicjapan.org/asu/article/6382
クラウド会計ソフト解説(ASPIC):https://www.aspicjapan.org/asu/article/27148


転職で失敗しないチェックリスト|面接で聞くべき質問(そのまま使える)

最後に、転職判断に直結する質問を置きます。
企業研究にも、面接の逆質問にも使えます。

プロダクト理解

  • 誰の、どんな業務課題を解きますか
  • 競合と比べた強みは何ですか
  • 直近1年で最も伸びた機能は何ですか

成長要因(数字)

  • ARR/MRRの定義は何ですか
  • 伸びは顧客数と単価のどちらが主因ですか
  • 解約率(Gross/Net)はどの水準ですか
    ※非開示なら「わからない」が普通です。

営業体制

  • IS/FS/CSの役割分担はどうですか
  • 主要顧客規模(SMB/ミッド/エンプラ)はどこですか
  • 受注後のオンボーディング責任は誰ですか

リスク(ここを聞けると強い)

  • 最近の失注理由で多いものは何ですか
  • 価格競争は起きていますか
  • 競合の動きで最も脅威なのは何ですか

参考URL(一次情報・根拠)
SaaS管理ツール解説(ASPIC):https://www.aspicjapan.org/asu/article/11854
CRMツール解説(ASPIC):https://www.aspicjapan.org/asu/article/5442


まとめ|“よく使われるSaaS一覧”は、転職の地図になる

SaaS業界は、プロダクト数が多くて迷いやすいです。
でも部門別に定番カテゴリを押さえると、理解が一気に進みます。

  • 情シス:統制とセキュリティ(SaaS管理が追い風)
  • 営業:売上の仕組み化(SFA/CRM/MAが中心)
  • 人事:毎月回す業務と人材データ(競合も多い)
  • 経理:お金の流れの電子化(請求書受領が伸びやすい)

次の一手としては、あなたのブログ内で次が作りやすいです。

  • 各カテゴリの代表企業を1社ずつ深掘りした「企業概要・将来性」記事
  • 営業職向けの「年収・OTE・評価制度」記事
  • 競合比較(価格・ターゲット・導入難易度)記事

参考URL(一次情報・根拠)
国内クラウド市場予測(IDC):https://my.idc.com/getdoc.jsp?containerId=prAP53747625
国内パブリッククラウド市場予測(IDC):https://my.idc.com/getdoc.jsp?containerId=prJPJ53205625
企業向けソフトウェア国内市場(富士キメラ総研):https://www.fuji-keizai.co.jp/press/detail.html?cid=25089&la=ja&view_type=2


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